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英検2級合格率は実は小学生が一番高い?

  • 執筆者の写真: M.Morota
    M.Morota
  • 2019年7月15日
  • 読了時間: 2分

英検2級のレベルというと、大学入試レベルです。

受検者層としては、高校生が一番多いレベルです。

ところが、最近は小学生の受検者数が伸びてきています。 つまり、英語教育に熱心な家庭が増えてきたということを意味しています。

さらに、注目すべきはその合格率です。 ズバリ、受検者数の40%が合格しています。

受験者の中には帰国子女や、インターナショナルの小学校在学のお子さんも多く含まれているようです。

でも、中には小学生の間に英検2級までを受験すると決めて、幼少期から勉強を続けてきたお子さんもいらっしゃいます。

低年齢のお子さんが英検なり、受験をするときには保護者の協力が必要です。 一人で「やっておいてね」と言っても、まず勉強の仕方がわかりません。 当たり前ですよね。

親も一緒に勉強するつもりで、家庭学習を進めなくてはなりません。

よく英検を受験するのに、英語教室に通われるお子さんがいますが、教室での勉強だけでは到底合格はしません。 週に1度だけ、しかも1時間程度の勉強で英検が合格するのであれば、そんな試験は存在しないのと同じですよね。

合格するお子さんは、自宅でも学習をしています。 そこを勘違いしないで欲しいのです。

また、親だけが受験に積極的で、お子さんの気持ちが置いてけぼりでは合格はできません。 なぜ英語が必要なのかを日頃からお子さんと話をする必要があります。

そういうことが全てできているお子さんが小学校の間に英検2級までに到達しているのです。

目標を高く掲げるのであれば、ぜひ考えてみて欲しいのです。

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